30年以上保管された大切な婚礼寝具を丸洗い
2018年09月27日
押入れに30年以上大切に保管されていた婚礼寝具(組夜具)を丸洗いしました。
今から、40年前後の前、ご結婚されるときに多くの方がこのような
ご婚礼寝具(組夜具)をお母さまが、お嫁にとつぐ娘のために
持たせた道具でした。
この写真には、お布団・夫婦座布団・夏掛けだけが写っていますが、
ここに夏・冬座布団を20枚ずつなど加えたセットが主流でした。
その当時の結婚の準備は、約1年前から進められその間
親、とくに母親が準備を進めていました。
ただ多くの場合、親からもらった大切な道具として使用されずに、
保管(押入や長持ちに入れて)され、そのまま30年以上が経過して
いることが多いのです。
現在、大切なこの婚礼寝具をどうするべきか?
悩まれている方が多くおられます。
今回は、やはり思い入れのある大切なものなので、丸洗いできれいにすることを
希望されました。
他のケースでは、この良いわたを利用して打ち直し、必要なものに仕立て直す
(例えば敷き布団やうすく夏掛け、普段座布団)再生される方もあります。
その場合、希望の方には思い入れのあるお布団の記念としてその生地を
お渡ししています。
さらには、新たに毎日使用する健康に役立つふとんに
下取りを行うサービスも行っています。
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大きくなります。
ぜひご婚礼寝具の取り扱いお悩みの方は、
ご相談ください。