シルク(絹)素材を側生地に使用した羽毛布団にご注意を!!
2019年07月15日
今週7月13日㈯14日㈰15日㈪の3連休も多くの方々に
ご来店いただき、ありがとうございました。
新たにオーダー枕を作られる方。すでにオーダー枕をご購入の方の高さの再調整
のご相談に来店される方。
羽毛布団のクリーニングをご要望の方。羽毛布団の仕立て直し・リフォームを
お求めの方とフル回転で対応させていただきました。
その中でも最近お問合せや店頭にお持込みが多い相談として、
15年~25年前に購入された高級羽毛布団のクリーニングやリフォーム
仕立て直しのご相談です。
実際には購入されているお客様もその素材に気づかれていないケースが
ほとんどですが・・・ご使用されている方としては、「結婚のときに買った
高級羽毛布団だからどのようにクリーニングしたらいいのか?」
「カバーを開けると羽毛がふわふわと飛んで出てくるけど大丈夫なの?」
など気になっているけど・・・どこでクリーニングをしたらいいのか?
どこで仕立て直し・リフォームを相談したらいいのか?悩まれている方が
おられ、そのような問い合わせが多くあります。
こちらは、20年以上使用された結婚される際に購入された
ブライダル羽毛布団です。「羽毛がでてるのでどうしたらいいのか?」
「クリーニングしたらいいのか?仕立て直ししたらいいのか?」
羽毛布団をお持込みで見せていただきました。
20年以上でこのボリューム。高品質の羽毛布団でした。
その時期に多く販売されたシルク50%の光沢のある滑らかな
生地を使用した羽毛布団でした。
この生地を見ておそらく・・・生地の摩耗による破れがあると思い
確認すると確かに縫製に沿って生地の破れが見つかり、そこから
羽毛が吹き出いしていました。
品質表示には絹50%と表示されています。
今回は、品質表示が読めましたが、10年以上経過した羽毛布団の
場合、品質表示が消えている場合もございます。ただ、ダウンは
95%と高品質の羽毛でした。そのため今回は、羽毛布団の
リフォーム・仕立て直しをおすすめいたしました。
羽毛布団のメンテナンス専門店の当店では、羽毛診断士&クリーニング師を
持ち、羽毛布団のクリーニング&仕立て直しどちらも自社工場にて
行います。
クリーニングするべきか?
仕立て直しリフォームをすべきか?適切なアドバイスをさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
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