FM滋賀「5分で快眠プロジェクト」オンエアーしました!
2020年12月18日
FM滋賀「5分で快眠プロジェクト」オンエアーしました。
パーソナリティー鍵和田昌子が来店!今回は、「冬本番の冷え対策」
についてお話ししました。
体の冷えの対策には、温活・・・
体を温めることが大切になります。
つまりどのように温かく眠るのか?ということになります。
体温の低下は万病のもと。基礎体温の低いと免疫力の低下につながっていきます。
ある風邪薬のCMでも「一に睡眠。二に〇〇」といわれているように
免疫力維持に質のいい睡眠は必要条件になります。
当店では、温かく眠ることと快適に眠ることを両立して眠っていただくことを
推奨しています。どういうこと??と思われると思います。
オンエアーでは、3つのポイントで説明しました。
①寝返りを阻害しないこと。
②必要以上に重ね着をしないこと。
③できるだけ天然素材のパジャマ・寝装品を使用すること。
この点に注意してお話ししました。
①これは、温かく眠るとしても、人は一晩に20回以上の寝返りをする。
ということです。これを阻害してしまうと体の一部に痛みが出ることがあります。
横向き寝ばかりで眠ると肩が痛くなったり、そこから首筋が痛くなる。
②こちらも①のことにつながりますが、あまり重ね着をすると寝返りがしにくくなり、
また、お布団中の湿度が逃げにくくなり高くなります。そのことにより快眠の阻害になります。
③こちらは、例えばパジャマの素材がフリース。毛布はアクリル素材など、化学繊維の重ね着は
静電気を帯びたり、やはり蒸れ感が生じます。ですからパジャマ、毛布も天然素材のもの
がお勧めになります。
どうしてもそれでは冬本番の寒さで眠れない方は、電気毛布・ふとん乾燥機や当店でも取扱いのある
温熱敷き布団を利用することが必要になります。人は本来睡眠に入るときは体温が1℃程度
下がります。お風呂に入り体温を上げ、入浴後しばらくすると体温が下がってきます。
その際に眠気が生じます。ただ、冷えが強い方は、一度手足や体が冷えると眠りにくい
ということがあります。体温が下がるのに熱を入れると、興奮状態つまり交感神経が高ぶり
眠りにくいといった考え方もあります。しかし寒くて眠れないのとどちらを優先するべきか
といった場合は、私は人工的な熱を利用することで眠りやすくなることもあります。
そのため、寝る前にふとんを温めておく。又は寝る前は温かくしても、寝る時は自分の
体温より少し低めの温度に設定して眠ることをお薦めしています。
ぜひ、温かくして快適におやすみください。